11月院内研修「避難訓練」
2025/12/07
みなさん、こんにちは!!
先日11月28日(金)、当院では火災を想定した避難訓練を実施しました。
今回は、いざという時に慌てないよう病棟に設置されている避難器具を実際に使ってみるという、かなり実践的な訓練となりました!
職員の皆さんが体を張って体験してくれたので、その様子をご紹介します!
〇体験してみました!
今回の訓練の目玉は、2階の「救助袋」と3階の「緩降機」を使った脱出体験です。
病棟2階:救助袋
垂直に降りる「救助袋」ですが、見た目はちょっとドキドキしますよね。でも、実際に袋の中に入ってみると、途中で体が詰まらないように布が絞ってあって、体をウネウネと動かしながら降りる仕組みになっていました。
体験した職員からは、「見た目よりも体が固定されて、思ったより安心感があった!」という感想が多かったです。「これはしっかり訓練しておけば使えそう!」と自信につながりました。
病棟3階:緩降機
3階からの「緩降機」は、やはり高いだけにちょっとした**”飛び降りる勇気”**が必要でした(笑)。
「降りる瞬間が一番怖かった」「高い場所での操作は冷静さが必要だと痛感した」など、リアルな感想が聞かれ、命を守るための訓練の大切さを改めて実感しました。
★ 一番大切なこと、再確認です!
今回の訓練後、職員みんなで話して再確認したことがあります。
それは、やはり**「火事を起こさないことが何よりも大切!」**ということです。
もちろん、避難訓練で使い方をマスターすることも大切ですが、まずは患者様や私たち職員の安全を守るためにも、火の元チェックを徹底し、火災を未然に防ぐことが私たちの最も大切な使命です。
これからも、万が一に備えつつ、安心・安全な環境づくりに努めてまいります!!


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